運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
2件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

  • 1

1992-04-23 第123回国会 参議院 農林水産委員会 第7号

参考人長岡正二君) お答えいたします。  倫理の面でございますが、何と申しますか、家畜に対して人間として倫理上いかがなものかということと、人間同士の中でこういうことをやることがモラルとしていかがなものかというふうに分けますと、私自身も若いときに牛の精液から凍結にかけて人工授精に携わったことがございますが、そのときに、学校で習うときは真剣でございますし、やるときも真剣でございますが、ふと気がついたときに

長岡正二

1992-04-23 第123回国会 参議院 農林水産委員会 第7号

参考人長岡正二君) お答えいたします。  体外受精卵移植技術につきまして、人工授精師がこれを生産し、あるいは移植するということが法で決められることにつきまして、産業獣医師として獣医師が新たに参入する意欲を阻害しておるというお話は、実は私、今初めて聞かせていただいたわけでございますが、自来、繁殖技術は、その発達過程におきまして、牛の精液から凍結精液技術が生まれ、さらに受精卵移植技術が生まれ、さらに

長岡正二

1992-04-23 第123回国会 参議院 農林水産委員会 第7号

参考人長岡正二君) 御紹介いただきました長岡でございます。  本委員会におきまして、体外授精にかかわりましてお話をさせていただく機会を与えていただきましたことに対して、大変光栄に思いますとともに、大変責めの大きさを感じているものでございます。なれないことでございますので、大変失礼でございますが、メモを持ってまいりましたので、このメモに基づきましてお話をさせていただきたいと思います。よろしく御了承

長岡正二

1992-04-15 第123回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号

長岡参考人 お答えいたします。  発展の過程にありまして、二〇%と申し上げたのでございますが、実は機関によりましては既にもうかなり高い発生率を確保しておる、水準に達しておるところがございます。  御承知のように、肥育牛というのは、繁殖生理上から言うと必ずしも好ましい状態ではないわけでございますね。当然でございます。三週間ごとに発情を繰り返すようでございますと肥育効率が上がりませんので、繁殖牛とは異

長岡正二

1992-04-15 第123回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号

長岡参考人 それでは簡単に申し上げます。  今回の法改正によりまして、受精卵の採取の面におきまして、受精卵生産の面におきまして獣医師あるいは家畜人工授精師、それぞれの機能の分担といいますか役割について極めて明確に定義されるようでございますので、生産の場面におきましても極めて優良な受精卵が恐らく出てくるだろうというふうに思われますし、それから移植の分野におきましても、従来体外受精卵は開発間もない技術

長岡正二

1992-04-15 第123回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号

長岡参考人 それでは、御指名いただきましたので、牛の体外受精技術につきましてお話をさせていただきたいと思います。  まず、話の順序といたしまして三つに分けさしていただきたいと思います。一つは、牛の繁殖技術発達史上における体外受精の歴史的な位置づけについてでございます。二つ目は、牛の体外受精技術の持つ技術的特性についてでございます。三つ目は、この技術の普及上の課題とでもいうべき事柄についてお話をさせていただきます

長岡正二

  • 1